マークシート式試験での注意点
マークの種類は様々です。（楕円形、かっこ型、四角形、正円型等。）
塗る際に、はみ出し、マークの線だけをなぞる、塗り残し、うすい・・・など、正しく認識されない場合があります。
まずはマークシート試験で使用する筆記具として、HB、Bの鉛筆が推奨です。
マークとして認識されるかどうかは位置や濃度で決まりますので、以下の確認をしましょう。
・HBまたはBの芯の濃さで塗られているか？
・マーク内はしっかり塗られているか？
・訂正されたマークはしっかり消されているか？
・シートは汚れていないか？
マークに筆圧をかけすぎてシートがくぼんでしまうと、読み取り機がマークを認識しない場合があります。
筆圧をかけすぎず、塗り残し、はみ出しの無いよう、濃さは均一に塗りましょう。
マークシートでのよくある失敗として、解答欄がずれてマークされている事です。
ずれがないか、こまめに確認しましょう。
その他、生年月日や受験番号等でマークと手書き双方で記入する欄がある場合、塗り忘れ・塗り間違いが無いかを確認しましょう。
