簿記
簿記は、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。
現在、多くの企業が社員に対して簿記検定の資格取得を奨励しています。
また、大学や短大の推薦入試・単位認定の基準に採用されていることなどから、社会的に高い信頼と評価があります。
◎取得条件
誰でも取得可能です。年齢、学歴、国籍等による制限はありません。
◎学習方法
公式学習教材があります。出版社や教育機関が作成した参考書や問題集、通信教育などもあります。
また、講習会を開催している商工会議所や受験対策講座を開設している学校などもあります。
これらの中には、厚生労働省の教育訓練給付金の支給対象になっている講座もあります。
◎取得方法
■申込方法
全国各地の商工会議所に申し込みます。
申込受付日時、申込受付方法は、商工会議所によって異なります。
試験日の約２か月前に、受験希望地の商工会議所までお問い合わせください。
詳しくは商工会議所のページをご覧ください。
■試験について
2月、6月、11月に行なわれます。
試験時間・受験手数料は級によって異なります。
合格基準は70％です。
詳しくは商工会議所のページをご覧ください。
「宅地建物取引士（宅建）…」前のページへ
