ITパスポート試験
IT(コンピュータやインターネットに関連する技術)の基礎的な知識を証明する国家試験です。
昨今、企業コンプライアンス(法令やモラルを守ること)が求められています。
情報セキュリティに関する基礎知識が身につくことで、機密情報の漏えいやウィルス感染など、
インターネット、電子メール、社内システムを利用する際のリスクを理解できるようになります。
また、知的財産権などに関する法律の知識を学ぶことで、法令違反や個人情報漏えいなどの
リスクも理解できるようになります。
情報システム、ネットワーク、データベースなどITの基礎知識を体系的に理解しておくと、
顧客、社内の情報システム部門、他企業との円滑なコミュニケーションに役立ちます。
◎取得条件
誰でも取得可能です。年齢、学歴、国籍等による制限はありません。
◎学習方法
出版社や教育機関が作成した参考書や問題集があります。
また、全国各地で講習も行なわれています。
◎取得方法
■申込方法
「利用者ID」を登録し、試験会場と日程を選択します。
払い込み後、確認表をダウンロード・印刷して会場へ持参します。
■試験について
全国各地のパソコンスクールやテストセンターで、随時行なわれています。
CBT(Computer Based Testing)方式により行なわれます。
合格ラインは60%です。
試験時間 120分
出題数 100問(四択問題)
受験手数料 5,700円(税込)
詳しくはITパスポート試験のホームページをご覧ください。