総合職と一般職って?
総合職は、「企業において総合的な判断を要する業務に取り組む」職のことです。
簡単に言うと、「さまざまな仕事・部署を経験しながら、将来的には会社の中核を担う幹部候補生」であり、管理職になることを期待されています。
入社後は、さまざまな仕事のなかから希望や適性に応じて配属が決まります。営業になることも、企画・人事に配属さてることもありえるということです。
企業の展開する地域全域での異動、転勤の可能性があります。
一般職は、「企業において定型的な一般業務・補助的な業務を担う」職です。
総合職をサポートするような業務と言えるでしょう。業務範囲はそれほど広くなく、マニュアルがあるような仕事がほとんどです。
支店や工場といった事業所単位で採用されることが多く、原則として、転居を伴う異動がないことも特徴の一つです。